イギリス靴とイタリア靴について
スーツ用の革靴のデザインは大きくこの2つに分かれます。
画像左がイギリス、右がイタリア。違いが分かるかな(*ω*)
画像は茶色だけど、買うなら「黒の内羽のストレートチップ」だからね
■イギリス靴の特徴
・グッドイヤーウェルト製法
靴底の張替が何回もできます。
コバ(靴底の周りの部分)が張り出しているので質実剛健で堅牢なイメージ。
ちょっと重いです。
また返り(靴の曲がり具合)が悪いので初めは歩きにくいです。履いていくと良くなってきます。
個人的に日本人のスーツに合っている靴のデザインはコレだと思うの。
■イタリア靴の特徴
・マッケイ製法
靴底の張替が1回〜2回できます。
先端が尖っていて、シャープなイメージです。
軽くて返りが良いため歩きやすいです。
雨の水が染み込みやすかったりもします。
スーツがオシャレじゃないとチグハグな印象に見られます。
靴についての本を1冊読んでおくことをオススメします。
百貨店のセールで安いからって理由で買うのはオススメしません。あれはセール用の靴が大半なので。
オシャレは靴からなのです。